brush's blog

ダラダラと

図書館で聞けェ!!

朝帯で再放送が始まると聞いてこの機会に見始めてる勢です。けものフレンズ

5話まで見終わった今の心境としては、まあなんですかね。土曜日だから今日放送無いじゃん…とうっかりがっかりしたり、テレビ欄のジャンポリをジャパリに空目したりする程度。一言で言えば「めっちゃハマっとるやん自分」です。すっかり気に入りましたよ、ええ。

 気に入ったってことを言ってしまえばあとはもう今さら言うこともない気がする(作品の魅力についてはリアルタイムで観ていた方々から散々出尽くされたと思うので)のですが、一応5話まで観た段階で自分が気に入った部分を簡単に書いていこうかなと思います。下記蕪雑な感想が続きます。

 

  ○かばんちゃん、サーバルちゃんの二人を筆頭にそれぞれのキャラクターとその声が良い!みんなバラバラの動物なだけあってビジュアルも性格もそれぞれ個性が光ってて愛らしい。それと、こんなに次々にキャラクターが出てくるのにごちゃごちゃしたり置いてけぼりになったりせずにスッと観れるのが良いですね。個性はあるけど単純化されててとても観やすいと思いました。あとは声。もうみんな面白いし可愛いし、良さみが深いんじゃ~(cv.ノブ小池)って感じでなんとも言い表しがたい。みんな違ってみんないい(by 金子みすゞ)って感じもまた。個人的にはスナネコの性格とツチノコの声が好きです。

 

 ○OP「ようこそジャパリパークへ」が良い!言わずもがな。リアルタイムの時期には作品の評判と一緒にこのOPの評判もよく目と耳に入りました。耳に残る、歌いたくなる、楽しい。以上。他に言葉はいらん。

 

 ○音楽が良い!話の中で流れる音楽もかなり好きです。劇伴とかBGMとかOSTとか色々呼び方があって区別がよくわからんですがとにかく好きです。このけもフレの音楽を担当してる立山秋航さんという方は今回初めて知りました(そもそもそんなに詳しいわけではないですが)。ウィキペディア見ても他で特に知ってる曲もなく、多分この方の作曲としては本当に初めて聴いてるんだと思います。どことなくゲームっぽい(ドンキーとカービィRIZ-ZOAWDみたいな…?)感じとストーリーにマッチした和やかな感じがアニメ観ててすごい心地良いです。

 

 ○作品全体の独特なゆったりテンポがツボ。会話のペースとか音楽とかアニメーションとかの諸々のゆったり感が妙にくせになって堪らんですね。セリフがシンプルなのも相まってるのかもしらん。落ち着く。NAGOMU。

 

 とまあこんな感じで気に入ってます。

けものフレンズは低予算のためにああいったCGアニメーションになっているとかいないとかいう噂を聞いて、まあその真偽とか制作サイドの考えとかよく知らないんですが、もし低予算じゃなかったら所謂手描きのスムーズに動くアニメーションになってたのかなーというのが少し気になるところ。というのも、このゆるい感じで動くアニメーションもストーリーの雰囲気と合ってる気がしてるのでこのままでじゅうぶん良いというかこの状態で気に入ってしまったので手描きのサラサラスムーズに動いてるのがもはや想像できないような気がしないでもない。

 

というわけで以上、今さらハマってる勢の感想でした。

とりあえずこれからも純粋に楽しみたァい。